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自然な凹凸で深い陰影を生み出す

桐板を紡いで生まれた漆の壁面。

深みのある赤が印象的な「アゴーラ 京都四条」のラウンジの壁面を覆うアートは、京都出⾝の漆芸家、東端唯による漆作品、『桐紡(きりつむぎ)』。

ひとつひとつの桐板を紡ぎ合わせた下地に朱漆を塗りこんだ。桐は呼吸をして湿気をためない性質から箱や箪笥に珍重されてきた材。その材をフラットに紡ぎ合わせ、下地を塗り込んだときに⽣まれる⾃然の反りを活かした作品。⾃然の素材特性を活かし⽣まれる繊細な凹凸、そこに研ぎだされる漆の陰影が美しい作品。紡ぐは本来や⽷をつむぐ、⾔葉をつむぐといった意味で使われるが、桐板を紡合わせることで京都のまち、歴史、そして想いを表現した作品です。

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